９月１２日の日本株
週明け９月１２日の日本株は、寄り付きから大きく上昇し、その後やや売りに押されるものの大幅高で終えました。日経平均株価の終値は先週末比３２７円３６銭高の２８５４２円１１銭でした。
TOPIX、マザーズ指数も上昇しました。
値上がり銘柄２６４９に対し値下がり銘柄１２０７と値上がり優勢、年初来高値更新銘柄は１４８，年初来安値更新銘柄は２でした。
ADA指数は５１．２％となり、先週末の３８．９％から上昇しました。空売りの買戻しや、上昇トレンド銘柄の新規買いなどを実行しました。空売りはまだ少し残っていますが、だいぶ少なくなり、買いポジション中心となっています。
いつ売るかが悩ましい
個別銘柄をみると、ネクステージ（３１８６）、タカトリ（６３３８）、ダブル・スコープ（６６１９）、ジェイリース（７１８７）、伯東（７４３３）など高値更新となる銘柄が増えてきました。全体的に見ても、日経平均株価が明確に２５日移動平均線を超えてきましたし、上昇トレンド銘柄が多数を占めており、年初来高値更新銘柄も１５０に迫っていて、トレンドは上方向に向かっています。
ただ、今年は長いトレンドが生じず、上に向かったと思ったらすぐにしぼんでしまうことが多いため、個人的には持ち株をいつ売ろうかと悩んでいます。
通常は２５日移動平均線割れで売却ですが、そこまで粘ると利益がかなり減ってしまうので、５日移動平均線割れで売却したり、短期間で急騰したら一部売却したりして、利益を確保するようにしています。
とりあえずどう考えても足元は上方向なのでそれについていきますが、いつ上昇が終わって下落に転じてもよいように、２５日移動平均線に加え５日移動平均線も併用し、利益をしっかり確保していきたいと思います。
逆に、今から新規で買うのはかなりリスクが高いので、慎重にされることをお勧めします。すでに含み益がかなりあるならば、それを担保に多少買ってもよいですが、買いポジションがほとんどない状態で今から大量に買うのは危険すぎます。
基本、横ばい相場が続いているので、高値掴みはくれぐれも避けるようにしてください。
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