11月15日の日本株
週明け11月15日の日本株は、朝方から高く始まり、その後も上値は重いものの終日プラス圏をキープしました。日経平均株価の終値は先週末比166円83銭高の29776円80銭でした。
TOPIX、マザーズ指数も上昇しました。
値上がり銘柄2030に対し値下がり銘柄1830とほぼ拮抗、年初来高値更新銘柄は92、年初来安値更新銘柄は69でした。
ADA指数は46.1%となり、先週末の43.8%から少し上昇しました。上昇トレンド銘柄の新規買いや空売りの買い戻しの一方、下降トレンド展開により売却したものもありました。
決算発表シーズン終了後に期待
個別銘柄をみると、バリューコマース(2491)、SREホールディングス(2980)、レーザーテック(6920)、スノーピーク(7816)、ディップ(2379)、フェローテックホールディングス(6890)、アンビスホールディングス(7071)など高値更新となる銘柄も目立ちました。
一方、年初来安値更新銘柄も引き続き多く、決算内容により上がるものと下がるものの二極化が進行しています。
本日は株価が急騰する銘柄がかなり目立っていて、私の保有株もストップ高まで買われる銘柄がいくつもあるなど、良い環境でした。
決算発表シーズンもほぼ終わり、ここからは業績が良い銘柄の株価のさらなる上昇を期待したいものです。毎日のように言っていますが、上昇トレンドの強い銘柄のみ保有し、下降トレンドの弱い銘柄は保有しないようにしないと、全く利益を得ることができない、ひどければ含み損が膨らんでしまうという悲惨な状況にもなりかねません。
資金に限りのある個人投資家は効率的な運用を心掛けるべきです。そのためには下降トレンドの弱い銘柄を上がるまで持ち続けるのではなく、すでに上がり始めている上昇トレンドの銘柄に投資する、これが個人投資家の株式投資の道理です。
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