2016年3月後半のADA指数

3/16   70.9%
3/17   68.7%
3/18   41.8%
3/22   53.1%
3/23   57.2%
3/24   59.3%
3/25   55.0%
3/28   56.1%
3/29   61.8%
3/30   64.0%
3/31   56.4%

主に、内需系の新興市場銘柄・中小型株で上昇トレンドにある銘柄の保有を続けていました。日経平均株価の動きはイマイチでしたが、いち早く上昇トレンドに転じた強い銘柄を中心にポートフォリオを組み立てたため、ADA指数は高水準で推移しました。基本スタンスは、「日経平均株価の調整が保有株に与える影響を注視しつつの強気維持」といったところです。
今後、日本株の調整局面が進み、25日移動平均線を割り込む銘柄が増加した場合、空売りを増やすつもりですから、その時はADA指数はさらに低下することとなります。

足立武志
1975年神奈川県生まれ。足立公認会計士・税理士事務所代表、株式会社マネーガーディアン代表取締役。株式投資・資産運用に精通した足立公認会計士・税理士として、個人投資家への有益な情報発信に努めている。

10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。

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