12月18日の日本株
12月18日の日本株は、寄り付きから下げて始まり、その後も軟調な展開となり、日経平均株価の終値は前日比282円97銭安の39081円71銭でした。
TOPIXも下落しましたが、東証グロース市場250指数は小幅に上昇しました。
値上がり銘柄1674に対し値下がり銘柄2330と値下がり優勢、年初来高値更新銘柄は26、年初来安値更新銘柄は46でした。
ADA指数は32.6%となり、前日の41.4%から低下しました。移動平均線割れとなった保有株を売却したことなどによるものです。
FOMC後にアメリカ株急落
個別銘柄をみると、タカラトミー(7867)など強い銘柄は高値更新となっていますが、全体で見れば弱含みの動きが続いています。
また、本日未明のFOMCにて、0.25%の利下げが発表されましたが、2025年の利下げペースが鈍化するとの見通しが示されたことを受け、長期金利が上昇、為替レートが円安に、そしてNYダウが1000ドルを超える大幅安となりました。
これを受け、日経平均先物も大幅安となっており、先物ベースでは25日移動平均線を割り込んでいます。
日銀金融政策決定会合も控え、マーケットが大きく変動する可能性もあり、注意が必要です。このような不透明感が増す状況で、買いで勝負に行くのはリスクが高いと思いますから、無理せず守り優先で当面はいきたいと考えています。
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足立武志
1975年神奈川県生まれ。足立公認会計士・税理士事務所代表、株式会社マネーガーディアン代表取締役。株式投資・資産運用に精通した足立公認会計士・税理士として、個人投資家への有益な情報発信に努めている。
10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。
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