12月19日の日本株
12月19日の日本株は、昨晩のFOMCでの0.25%利下げも、今後の利下げペースが鈍化されることを嫌気したアメリカ株下落を受け、寄り付き大きく下落して始まったもののその後は下げ幅を縮小する展開となり、日経平均株価の終値は前日比268円13銭安の38813円58銭でした。
TOPIX、東証グロース市場250指数も下落しました。
値上がり銘柄1644に対して値下がり銘柄2387と値下がり優勢、年初来高値更新銘柄は20、年初来安値更新銘柄は67でした。
ADA指数は31.1%となり、前日の32.6%から少し低下しました。株価下落で移動平均線を割り込んだ銘柄を売却したことなどによります。
一気に円安が進行
個別銘柄をみると、朝方もそれほど大きな下げにはならず、その後切り返して上昇に転じ、ローソク足が陽線となるものが多数ありました。
日銀金融政策決定会合にて利上げが見送りとなり、政策金利0.25%のままとなったことで重要イベントが通過し、日米金利差縮小がやや遠のいたこともあり為替レートが一気に1ドル=157円台まで円安となっています。
昨日の日経平均先物の動きから、下方向への警戒をしていましたが、ひとまず今回は難を逃れた感じです。とはいえ、日経平均株価が横ばいの状況には変わりなく、なかなか利益を上げずらい状況は続いています。明確な方向性を持った動きになることを期待しています。
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足立武志
1975年神奈川県生まれ。足立公認会計士・税理士事務所代表、株式会社マネーガーディアン代表取締役。株式投資・資産運用に精通した足立公認会計士・税理士として、個人投資家への有益な情報発信に努めている。
10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。
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