5月13日の日本株
週明け5月13日の日本株は、終日弱含みの展開で、朝方日経平均株価は一時38000円割れの局面もありました。終値は先週末比49円65銭安の38179円46銭でした。
TOPIXも小幅安、東証グロース市場250指数は小幅に上昇しました。
値上がり銘柄2164に対し値下がり銘柄1900とほぼ拮抗、年初来高値更新銘柄は128、年初来安値更新銘柄は61でした。
ADA指数は47.3%となり、先週末の48.8%から少し低下しました。弱い銘柄を打診的に空売りしたことなどによります。
ロング・ショート戦略に移行も視野
個別銘柄をみると、TOWA(6315)、エスリード(8877)、サンフロンティア不動産(8934)などが高値更新となり、決算内容等を好感されて買われる銘柄も目立ちます。
一方、年初来安値更新銘柄も61あるように、株価が下げ止まらない銘柄や、決算発表で急落する銘柄も多いです。
決算発表シーズンがそろそろ終わりますので、業績が良い銘柄は上昇、そうでない銘柄は下落という二極化相場が引き続き継続すると思っています。日経平均株価も円安進行の割には弱い点が気になっているため、個別株で下降トレンドの銘柄は空売りをし、上昇トレンドの銘柄を保有するロング・ショート戦略への移行も視野に入れ、少量ですが新規空売りも実行しました。
ここからの状況次第で空売りを撤退する可能性も、空売りを追加する可能性もありますが、まずは少量の空売りで様子をみたいと思います。無論、上昇トレンドの強い銘柄は保有継続としています。
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