12月7日の日本株
12月7日の日本株は、寄り付きから下げて始まり、その後も終日弱い展開となりました。日経平均株価の終値は前日比199円47銭安の27686円40銭でした。
TOPIXは小幅安、マザーズ指数は上昇しました。
値上がり銘柄2104に対し値下がり銘柄1675とやや値上がり優勢、年初来高値更新銘柄は17、年初来安値更新銘柄は31でした。
ADA指数は11.3％となり、前日の7.4％から上昇しました。空売りの買戻しと、新規買い付けを行ったことによります。銘柄により動きがマチマチなので、日経平均株価の動きとポジション調整の動きが少しずれた感じです。
上昇トレンド銘柄の押し目到来か
個別銘柄をみると、上値を追って上昇を続けるものは少なく、強かった銘柄も株価を下げるものが目立ちます。その中には、25日移動平均線を明確に割り込み、その後も下げが止まらないものもある一方、25日移動平均線を割り込まずにいる銘柄もあります。
そうした銘柄は、タイミングとしては押し目買いのチャンスとなっています。私自身も昨日は多少買い仕込みをしましたし、本日以降ももう少し買うかもしれません。
日経平均株価は明確に25日移動平均線を割り込み、要注意の動きとなっているものの、日経平均株価が急落せずダラダラと横ばい気味に推移すれば、強い個別銘柄は上値追いが期待できると思っています。テクニカル指標からも少なくとも短期間の反発は想定される状況なので、買いポジションをもう少し積んで様子を見ていきたいと思います。
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