11月11日の日本株
11月11日の日本株は、小安く始まったもののその後は上昇に転じる動きとなり、日経平均株価の終値は前日比171円08銭高の29277円86銭でした。
TOPIXも上昇しましたがマザーズ指数は下落しました。
値上がり銘柄1621に対し値下がり銘柄2194と値下がり優勢、年初来高値更新銘柄は34、年初来安値更新銘柄は152でした。
ADA指数は24.6%となり、前日の23.7%とほぼ変わらずでした。新規買い、保有株の売却、新規空売り、空売りの買い戻しなど行った結果、全体のポジションにほぼ変動はなかったということです。
強さをところどころ感じる動きに
個別銘柄をみると、ケイアイスター不動産(3465)、オリエンタルランド(4661)、シグマクシス・ホールディングス(6088)など高値更新となる銘柄もありますが、引き続き下降トレンドの銘柄の方が多く、年初来安値更新銘柄も多数に上っており、なかなか厳しい状況です。
ただ、私の感覚では、強い銘柄も多く、資金が日本株マーケットに流入しているような、強さをところどころ感じるような動きでした。本当ならこのまま下げ続けてもおかしくないところが踏みとどまったという感じです。
現状、空売りもそれなりにしていますが、空売り銘柄も下げにくくなったり、反発しているものも目立っていました。
よって、上昇トレンドの銘柄であれば、上昇トレンドが継続する限りはしっかりと保有していきたいと思っています。年初来安値更新銘柄が152もありますから厳しい状況なのは間違いないのですが、投資する銘柄を強い銘柄に絞っていれば、全く勝負にならないというほどひどくはないと思います。
12日以降も強い動きであれば、ADA指数も上昇していくと思っています。
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