想定以上の弱さー2021年10月6日の日本株

10月6日の日本株

10月6日の日本株は、前日のアメリカ株の上昇を受け寄り付きこそ大きく上昇したものの、すぐ失速し、後場はマイナス圏で推移しました。日経平均株価の終値は前日比293円25銭安の27528円87銭でした。
TOPIX、マザーズ指数も下落しました。

値上がり銘柄1814に対し値下がり銘柄2006とほぼ拮抗、年初来高値更新銘柄は27、年初来安値更新銘柄は62でした。

ADA指数はマイナス10.4%となり、前日のマイナス16.7%からマイナス幅が縮小しました。株価上昇を期待して多少の新規買いを行ったことなどによります。

さすがにそろそろ反発とは思うが・・・

個別銘柄をみると、朝方強かったものが下がって陰線になったり、長い上ヒゲを付けているものが多く、かなり弱いと言わざるを得ません。特に、私が売買の中心にしている成長株は軒並み下落している印象で、はっきり言って勝負にならないという感じです。

また、旅行・レジャー関連株といったアフターコロナ銘柄も一斉に売られています。こうした銘柄を高値で飛びつくことの危険性を強く感じました。やはり株価が大きく上昇してしまったら、飛びつくのではなくあきらめた方が無難です。

一方、石油・石炭関連株などいわゆる資源エネルギー関連株は大きく上昇していて、物色の変化を強く感じる動きとなっています。個人的にはこれらの銘柄はウォッチリストにほぼ入っておらず、気づいたころにはかなり大きく値を上げていたので上手く買うことができていません。

昨日も日経平均株価や成長株の下落の一方、全体の約半分の銘柄は値上がりしていて、物色対象の変化に上手に対応できた人は利益を上げることができていると思いますが、なかなかそうした臨機応変な対応も難しいものです。
私自身、さすがに6日は上昇すると思っていましたから想定以上の弱さに驚いています。外国人投資家が日本株から資金を引き上げている可能性も大いにあり、とにかく株価が下がっている内は安易な買いを入れないことが大失敗しないためには重要です。

目先はさすがに反発するとは思いますが、6日の下落、そしてここ最近の日経平均株価の極めて弱い動きをみていると、ちょっと勝負に行くのは難しいなあというのが正直なところです。上昇トレンド銘柄の買いは良いとして、あとはポジションを膨らませすぎないようにするのが安全です。値下がりしている銘柄の逆張りの買いは危険なので避けるべきです。

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足立武志
1975年神奈川県生まれ。足立公認会計士・税理士事務所代表、株式会社マネーガーディアン代表取締役。株式投資・資産運用に精通した足立公認会計士・税理士として、個人投資家への有益な情報発信に努めている。

10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。

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