<1月17日の日本株>
週末1月17日の日本株は、朝方大幅高で始まった後は上値の重い展開となり、日経平均株価の終値は前日比108円13銭高の24041円26銭でした。
TOPIXも上昇しましたが、マザーズ指数は小幅安となりました。
値上がり銘柄2091に対し値下がり銘柄1621とやや値上がり優勢、年初来高値更新銘柄は62、年初来安値更新銘柄は7でした。
ADA指数は62.7%となり、前日の65.5%から少し低下しました。保有株のいくつかが25日移動平均線を明確に割り込んだため売却したことなどによります。
<強かった銘柄に利食い売り>
個別銘柄をみると、日本M&Aセンター(2127)、ベイカレント・コンサルティング(6532)、エレコム(6750)、建設技術研究所(9621)など高値更新となるものがいくつかありました。
一方で、弱い銘柄は引き続き弱く、また直近強かった銘柄、高値更新となっていた銘柄に利食い売りが入ったとみられ、大きな陰線を引いているものが目立ちます。
ただ、下降トレンド転換となるまで下がったものは今のところあまり出ていませんから、引き続き上昇トレンドを維持している銘柄は保有を続けています。
日経平均株価が24000円以上での上値が重く、もし反落したならば下降トレンド転換銘柄についてはひとまず売却を進めておくのが無難と思います。
さて、今の日本株では、上昇トレンドが長期間続き、その間の株価も2倍、3倍と上昇している銘柄が数多くあります。このような銘柄で利益を得るために必要なことは2つです。
1つは、事前にこうした銘柄をピックアップして株価上昇の初期段階で買うこと、もう1つは上昇トレンドが続く限り保有することです。
この2つさえできれば大きな利益が得られますし、もし株価上昇の初期段階で買えなくても、押し目買いなどにより飛び乗ることもできます。
多くの個人投資家の方が、株価上昇の途中で降りてしまいますが、今のように持ち続けているだけで利益が膨らむ相場環境でそれは非常にもったいないです。
利益はできるだけ伸ばすように心がけましょう。
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10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。