銘柄によりまちまちの動きにー2018年10月4日の日本株

<今日の日本株>
10月4日の日本株は、寄り付きこそ大幅高で始まったもののその後は値を下げる展開となり、日経平均株価の終値は前日比135円34銭安の23975円62銭でした。
TOPIXは小幅安、マザーズ指数も下落しました。

値上がり銘柄1881に対し値下がり銘柄1766とほぼ拮抗、年初来高値更新銘柄は38、年初来安値更新銘柄は22でした。

ADA指数は48.6%となり、前日の49.2%とほぼ変わらずでした。上昇トレンドの銘柄は保有を続け、下降トレンドに転じた保有株は売却、移動平均線からのかい離が縮小した上昇トレンド銘柄は買い、一部の下降トレンド銘柄は空売りを実行するといった軽いロング・ショート戦略に変更ありません。

 

<個別銘柄に資金が回らなければ個人投資家は儲からない>
個別銘柄をみると、MonotaRO(3064)、グレイステクノロジー(6541)など高値更新となる銘柄もありますが、それ以上に目だったのが、25日移動平均線を明確に割り込む銘柄の多さです。

現状は短期間の株価上昇後の調整局面という認識ですが、この間強い銘柄は25日移動平均線を割り込むことなく推移しますが、弱い銘柄は次々と25日移動平均線を割り込みます。銘柄によっては今回の上昇局面で一度も25日移動平均線を超えることができないものもあります。

どういう銘柄が強く、どういう銘柄が弱いという明確な傾向はなく、好業績でも株価が強いものと弱いものが混在しています。強いて言えば銀行株などの大型株が強いですが、大型株なので上昇率でみれば大したことはありません。

結局、日経平均株価主導の上昇では個別銘柄に資金が回らず、個人投資家が利益を伸ばすのはなかなか難しいです。我々としては、上昇トレンドの銘柄を保有し、その銘柄に資金が回ってきて株価が大きく上昇するのを待つほかありません。

当面の戦略としては、引き続き強い銘柄の押し目は買いで狙い、保有株が25日移動平均線を割り込んだら売却、という両にらみの作戦です。
ただ、調整局面が長引くと、強い銘柄の押し目を買ったつもりがさらに株価が下落して移動平均線を割り込んで損切り、ということになりますが、今後株価がどうなるか予想しても当たらないので、ルールに従い淡々と実行するしかありません。
ルールを破り、株価が下降トレンドになっても保有を続けたり、逆に移動平均線からのかい離が大きいのに買ったりすると、思わぬ損失につながりますので、十分に注意してください。

アメリカ株は金利上昇を嫌気して下落していますが、この動きが顕著になり、株価下落が日本株に波及する可能性も十分にあります。しかし、それが杞憂に終わることもありますから、全ては株価の動き・トレンドに従って行動するのが得策です。くれぐれも「今後株価はこうなる!」と予想しないようにしてください。上がりはじめを買い、下がりはじめを売る、ただそれだけです。

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足立武志
1975年神奈川県生まれ。足立公認会計士・税理士事務所代表、株式会社マネーガーディアン代表取締役。株式投資・資産運用に精通した足立公認会計士・税理士として、個人投資家への有益な情報発信に努めている。

10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。

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