<今日の日本株>
週明け7月23日の日本株は急速な円高進行を嫌気して大幅安となりました。日経平均株価の終値は先週末比300円89銭安の22396円99銭でした。
TOPIX、マザーズ指数も下落しましたが、下落率は日経平均株価より小さいものでした。
値上がり銘柄1538に対し値下がり銘柄2092と、日経平均株価大幅安の割には値上がり銘柄が多い印象です。年初来高値更新銘柄は19、年初来安値更新銘柄は28でした。
ADA指数は47.2%となり、先週末の52.8%から低下しました。下降トレンドに転じた銘柄を売却するなどしたためです。
<相変わらずの逆相関>
個別銘柄をみると、シュッピン(3179)、エラン(6099)、トラスト・テック(2154)など高値更新となった銘柄も散見されますが、多くの銘柄はまだ下降トレンドのままです。
今日は日経平均株価が軟調な動きでしたが、新興市場銘柄は下げ渋ったり、逆に上昇したものも数多くありました。日経平均株価が300円下がったにもかかわらず、現に私の本日1日の損益は、利益となりました。
やはり、日経平均株価が軟調になると、新興市場銘柄に資金が流入して逆行高になりやすいといえます。
日経平均株価など指数のトレンドにかかわらず、上昇トレンドに転じた個別銘柄はしっかりと新規買いをしておく・・・当面はこのルールを遵守し、もし各指数も個別銘柄の多くも上昇トレンドに転じたら、その時には勝負をかければよいと思います。
今日に引き続き、新興市場銘柄が強い展開を期待します。
================
【無料メール講座:「上位10%の負けない株式投資」】
~上位10%の投資家だけが知っている
教科書に載っていない負けない投資術~
株式投資でなかなか成果が出せずに悩んでいる方・必見!
株式投資で負けないために必要な知識・情報・テクニック・ノウハウをお伝えします。
イベント、セミナー、勉強会等の情報も優先的に発信します。
↓ぜひコチラから登録してください。↓
http://makenaikabushiki.com/lp_mail/
10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。