少しずつ良くはなっている印象ー2018年7月24日の日本株

<今日の日本株>
7月24日の日本株は、朝高後一時プラスマイナスゼロ近辺まで落ち込むも再び持ち直し、日経平均株価の終値は前日比113円49銭高の22510円48銭でした。
TOPIX、マザーズ指数も上昇しました。

値上がり銘柄2515に対し値下がり銘柄1122と値上がり優勢、年初来高値更新銘柄は28、年初来安値更新銘柄は11でした。

ADA指数は59.8%となり、前日の47.2%から上昇しました。上昇トレンドに転じる銘柄が結構あったため、それらを新規買いしたり買い戻ししたりしたことによります。

 

<上昇トレンド銘柄少しずつ増加中>
個別銘柄をみると、アウトソーシング(2427)、シュッピン(3179)、弁護士ドットコム(6027)、エラン(6099)、トラスト・テック(2154)など高値更新となる銘柄もいくつかありました。

全般的にはまだまだ下降トレンドの銘柄の方が多いですが、少しずつ上昇トレンドの銘柄が増えている印象です。

年初来安値更新銘柄もかなり少なくなっていますし、投資候補銘柄が上昇トレンドに転じたら、ある程度積極的に買いに行っても良いのではないかと思います(私自身はそうしています)。

ただ、ここからは決算発表シーズンとなります。決算発表の直前に買うと、決算発表により株価が急落する可能性が高まります。決算発表直前の買いは高リスクであることをご理解ください。
決算発表直前の買いをできるだけ避けるためには、投資候補銘柄が上昇トレンドになったらすぐ買う、という習慣をつけておくのが良いと思います。そうすれば、買いのタイミングが決算発表直前に偏るようなことはなくなるからです。

 

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足立武志
1975年神奈川県生まれ。足立公認会計士・税理士事務所代表、株式会社マネーガーディアン代表取締役。株式投資・資産運用に精通した足立公認会計士・税理士として、個人投資家への有益な情報発信に努めている。

10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。

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