<今日の日本株>
週明け1月22日の日本株は、マイナス圏で小動きとなったものの引けにかけプラス転換となり、日経平均株価の終値は先週末比8円27銭高の23816円33銭でした。
TOPIXも値上がり、マザーズ指数は大幅高となりました。
値上がり銘柄2300に対し値下がり銘柄1387と値上がり優勢、昨年来高値更新銘柄は116、昨年来安値更新銘柄は5でした。
ADA指数は75.7%となり、先週末の72.8%から少し上昇しました。上昇トレンド銘柄の新規買いを行った結果です。先週中盤に少しポジションを減らしたものの、その後の株価の値動きから、本格的な調整局面にはまだならないと判断し、再度積み増しをしています。
<一旦はあきらめても追いかけ続ける>
個別銘柄の動きをみると、リンクアンドモチベーション(2170)、オープンハウス(3288)、FPG(7148)、ジャフコ(8595)など高値更新となる銘柄が数多く出ています。
昨日はマザーズ指数が大きく上昇しましたが、マザーズ指数が強いときは、個人投資家が手掛ける銘柄も強いことが多いため、利益を大きく伸ばすことができるはずです。
先週中ごろは一瞬用心しましたが、高値更新の銘柄も数多く出ている状況、そして個別銘柄の値動きを見る限り、強気継続で問題なさそうです。
ところで、買いたいと思っていた銘柄が大きく上昇してしまった時、皆さんはどうしていますか?
飛びついて買ってしまう、という方もいらっしゃるかもしれませんが、それを繰り返していると高値掴みの危険があるため、なかなか利益を出すことは難しいです。
例えば三機サービス(6044)という銘柄があり、昨年末に突然急騰したために買うことができませんでした。
そのため、株価が25日移動平均線に近づくのを待っていましたが、昨日再び急騰し、25日移動平均線からのかい離率が大きくなってしまいました。
こんなとき、私は飛びつくことなくあきらめますが、あきらめたらそれで終わり、ではありません。継続して株価のウォッチを続けます。
株価は上下に波打ちながら上昇することが多いため、しばらくたつと、再度25日移動平均線に株価が近づき買いのチャンスが巡ってくることも多々あります。
個人投資家の方に話を聞くと、株価が大きく上昇し買いのタイミングを逸した銘柄につき、その後のウォッチをしていない方が結構いらっしゃいます。
でも、好業績の銘柄をみつけ、上昇トレンドで買い→下降トレンドで売り、という行動を繰り返すことで、利益を積み重ねていくことができます。そのためには、毎日その銘柄の株価チャートをウォッチする必要があるのです。これにより、良いタイミングで買うことができます。
もし、投資対象となっている銘柄が突然の急騰で買いタイミングを逸したとしても、その後も株価をウォッチし、次の買いタイミングが来るのを待つようにしましょう。
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10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。