若干の守り気味のスタンスへ-2017年6月前半のADA指数

6/1  72.7%
6/2  75.8%
6/5  76.4%
6/6  72.6%
6/7  71.3%
6/8  72.1%
6/9  70.7%
6/12  61.9%
6/13  58.8%
6/14  63.3%
6/15  50.7%

月のはじめは、ほぼフルインベスト状態で総強気でしたが、中旬以降は25日移動平均線を割り込んで下降トレンド入りする銘柄がかなり増えてきたため、保有株を減らしてやや守り気味のスタンスへ変更しています。

ここから再度買いポジションを構築していく場合、一旦売却した株の再度の上昇トレンド転換で買い直すか、もしくはここしばらく軟調だった銘柄の上昇トレンド入りを狙って買うか、思案のしどころです。

日々400銘柄ウォッチしていますから、それらの動向を見据えながら、戦略を立てていきます。そのため、現時点ではどうなるかはまだ分かりません。

足立武志
1975年神奈川県生まれ。足立公認会計士・税理士事務所代表、株式会社マネーガーディアン代表取締役。株式投資・資産運用に精通した足立公認会計士・税理士として、個人投資家への有益な情報発信に努めている。

10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。

関連記事