相続税対策

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不動産による対策は「節税」より「キャッシュ・フロー」重視で

by 足立武志 0 Comments

相続税対策と聞いて真っ先に思いつくのは不動産を活用した対策です。ひたすら銀行から借り入れをしてひたすら賃貸マンションを建てれば、相続税をゼロにすることも可能です。 でも、借り入れをして賃貸マンションを建てると、相続税や固定資産税は安くなる一方で、借り入れの返済という問題が降りかかってきます。 実は、「節税」という面に意識が向き過ぎたあまり、「キャッシュ・フロー」、つまり金回りの面で苦労する…続きを読む»

「E」エリアや「F」エリアで不動産賃貸が相続税対策になるのか?(その1)

2月7日のブログにて、路線価図に記されたアルファベットが「E」、「F」のエリアでは、不動産賃貸をしても相続税対策にはつながらない可能性が高いのではないかと述べました。 なぜ「E」や「F」エリアでの不動産賃貸が相続税対策につながらないか、その理由の1つが貸家建付地の評価にあります。 貸家建付地は、次の算式で計算されます。 自用地としての評価額-自用地としての評価額×借地権割合×借家権割合×…続きを読む»

なぜ賃貸アパートを建てると相続税対策になるのか?

今回は少し基本的なお話をしたいと思います。こんなこと知っている、という方も多いと思いますが、再確認のため読んでみてください。 賃貸アパートや賃貸マンションを建てると相続税対策になる、というのは多くの方がご存知かと思います。でも、その理由まで知っている方は意外と少ないのではないでしょうか。 賃貸アパートや賃貸マンションを建てると、その土地は「貸家建付地」として評価することになります。 貸家…続きを読む»

所有する土地の路線価図を確認しよう

皆さんは、ご自宅や、ご自身もしくは親御さんが保有している土地の路線価図をみたことがありますでしょうか。路線価図は、国税庁のホームページから、日本全国のものをみることができます。 路線価図(国税庁) 路線価図をみると、100とか200といった数字(路線価)の横にアルファベットが記されていることが分かります。これは「借地権割合」を表しています。「A」が最も高く90%、「G」が最も低く30%とな…続きを読む»

慌てる前にまずは現状把握を

さすがに一時期のピークに比べると過熱感は収まりましたが、相続税対策ブームが続いていることは間違いありません。各種メディアで取り上げられているのを目にすると、「うちも何か対策しなければ」とそわそわしてしまいがちです。 しかし、そわそわして慌てる前に、一番最初に行うべきなのは「現状把握」です。 法定相続人は何人なのか、それは親なのか、子なのか、孫なのか、兄弟なのか、また財産はどのくらいあって、その…続きを読む»

相続対策ではなにを優先すべきなのか?

by atf

前回、「相続対策」と「相続税対策」は異なる意味であること、そして相続対策は以下の3つに分類されることをお話ししました。 遺産分割対策 納税資金対策 相続税対策 この中で何が最も重要かと言えば、(1)の遺産分割対策です。遺産を相続する(受け取る)立場で考えれば、使い勝手のよい財産を相続したいと思うのがふつうです。利用価値の低い不動産よりも、何にでも使えるお金をもらいたいのです …続きを読む»

「相続税対策」ではなく「相続対策」こそが重要

by atf 0 Comments

「相続税対策」ではなく「相続対策」こそが重要な理由 多くの方がいまだに勘違いをしているのが、「相続対策=相続税対策」と思っているという点です。そのため、お客様が税理士に相談するとき、「相続税を安くする方法を教えてください」となってしまいます。 また私たち税理士業界の人間も、税金以外のことは詳しくないことが多いため、どうしても「税金対策」の観点からお客様に接してしまいがちです。 しかし、本当は…続きを読む»