8月15日の日本株
8月15日の日本株は、寄り付きから上昇し、その後も時間とともに上げ幅を広げる展開となりました。日経平均株価の終値は前日比729円05銭高の43378円31銭と大幅高となりました。TOPIX、東証グロース市場250指数も上昇しました。
値上がり銘柄2291に対して値下がり銘柄1739と値上がり優勢、年初来高値更新銘柄は180、年初来安値更新銘柄は3でした。
ADA指数は40.0%となり、前日の39.5%から少し上昇しました。少量ながら新規買いを行ったことによるものです。
あくまでも個々の銘柄のトレンドに沿った動きを
個別銘柄をみると、やまみ(2820)、三井E&S(7003)のほか、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、三井住友フィナンシャルグループ(8316)、みずほフィナンシャルグループ(8411)のメガバンク3行が揃って高値更新となり、銀行株の強さが目立ちました。
ただ、一方で15日も値下がり銘柄が結構多く、25日移動平均線超え銘柄数もピークアウトした可能性があります。弱い銘柄から徐々に脱落していきますので、25日移動平均線を割り込んだものをダラダラ持ち続けていると今後株価が大きく下がったときに塩漬けで身動きが取れなくなる可能性があります。
例え日経平均株価が強いとしても、保有株が弱いのであれば要注意です。あくまでも、個々の銘柄ごとのトレンドに沿った動きを続けることを意識するようにしてください。
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足立武志
1975年神奈川県生まれ。足立公認会計士・税理士事務所代表、株式会社マネーガーディアン代表取締役。株式投資・資産運用に精通した足立公認会計士・税理士として、個人投資家への有益な情報発信に努めている。
10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。
10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。