8月7日の日本株
8月7日の日本株は、寄り付きから上昇し、その後も堅調な動きとなりました。日経平均株価の終値は前日比264円29銭高の41059円15銭でした。
TOPIX、東証グロース市場250指数も上昇しました。
値上がり銘柄2492に対し値下がり銘柄1543と値上がり優勢、年初来高値更新銘柄は408、年初来安値更新銘柄は3でした。
ADA指数は40.1%となり、前日の39.8%から少し上昇しました。わずかながら上昇トレンド銘柄を新規に購入したことによるものです。
年初来高値更新銘柄がついに400超に
個別銘柄をみると、年初来高値更新銘柄がついに400を超えました。400超えは1年にあるかどうかの水準であり、直近だと2023年9月以来、約2年ぶりです。
また、25日移動平均線超え銘柄が全体の82.5%に達していて、日々増加中です。現状、日本株に死角なしといったところです。
ただし、年初来高値更新銘柄400超えはかなり良い水準まで来ていることを示していますし、25日騰落レシオも140%を超え、過熱ゾーンに入っています。
もしここからバブル相場となるのであれば、飛び乗っても間に合いますが、バブルにならなければそろそろ上げどまって反落する水準となります。
ご自身でリスクをどの程度取るかを決めたうえで、飛び乗るかどうか判断するようにしてください。個人的にはここからもしバブル状態になるのであれば、個別株よりも先物で対応したいと考えています。
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足立武志
1975年神奈川県生まれ。足立公認会計士・税理士事務所代表、株式会社マネーガーディアン代表取締役。株式投資・資産運用に精通した足立公認会計士・税理士として、個人投資家への有益な情報発信に努めている。
10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。
10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。