5月2日の日本株
5月2日の日本株は、寄り付きから高く始まりその後も株価キープし、日経平均株価の終値は前日比378円39銭高の36830円69銭でした。
TOPIXも上昇しましたが東証グロース市場250指数は小幅に下落しました。
値上がり銘柄2009に対し値下がり銘柄2018と拮抗、年初来高値更新銘柄は55、年初来安値更新銘柄は2でした。
ADA指数は24.1%となり、前日の24.9%から少し低下しました。保有株を少し売却したことによるものです。
日経平均株価はどこまで伸びるか
個別銘柄をみると、引き続き25日移動平均線超え銘柄が全体の4分の3に達しており、日経平均株価も上昇を続けていますから特段弱気に傾けるべき要因はありません。
ただ、4月7日の安値から20%ほど一気に戻していますし、4月初旬の急落前の株価水準まで戻っていることもあり、ここからはかなり上値が重い展開となるのではないかと考えています。
理想としては、ここから日経平均株価が押し目をつけ、一旦25日移動平均線を割り込んだ後、そこからの再度の反発で25日移動平均線を超えたら買い出動する、というイメージです。
もちろんここから上値追いする可能性もありますが、諸々のリスクとリターンを考えると、少なくとも新規買いはリターンの割にリスクが高そうに感じます。
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足立武志
1975年神奈川県生まれ。足立公認会計士・税理士事務所代表、株式会社マネーガーディアン代表取締役。株式投資・資産運用に精通した足立公認会計士・税理士として、個人投資家への有益な情報発信に努めている。
10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。
10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。