4月16日の日本株
4月16日の日本株は、寄り付き後から下落し、後場は一時下げ幅を広げる展開となりました。日経平均株価の終値は前日比347円14銭安の33920円40銭でした。
TOPIX、東証グロース市場250指数も下落しました。
値上がり銘柄1486に対し値下がり銘柄2557と値下がり優勢、年初来高値更新銘柄は53、年初来安値更新銘柄は6でした。
ADA指数は12.9%となり、前日の20.7%から大きく低下しました。株価下落に伴い、含み益がない銘柄中心に売却しました。含み益がない銘柄についてはこれ以上株価が下落すると含み損の発生から損切りにつながるので、その恐れがある銘柄は一旦売却して仕切り直しすることにしました。また、5日移動平均線を割り込んだ弱い銘柄につき一部空売りを行いました。
突然の下げにも備えておく
個別銘柄をみると、25日移動平均線超え銘柄は15日から微増となり、マーケット全体は下落したものの個別銘柄についてはそれほど悪くはなっていません。
とはいえ、半導体関連株などかなり動きが弱いものもあり、全てが同じように反発するわけではない点には改めて注意する必要があります。
個人的には、株価の乱高下が収まり、みんなが安心したところで再度大きな下げが来る可能性も考えていて、どちらかといえばその時に損切りではなく新規買いができるように、今の段階ではポジションを抑えめにしておきたいと思っています。
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足立武志
1975年神奈川県生まれ。足立公認会計士・税理士事務所代表、株式会社マネーガーディアン代表取締役。株式投資・資産運用に精通した足立公認会計士・税理士として、個人投資家への有益な情報発信に努めている。
10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。
10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。