3月14日の日本株
週末かつメジャーSQだった3月14日の日本株は、寄り付き下げて始まったもののその後切り返し、後場は一段高となりました。日経平均株価の終値は前日比263円07銭高の37053円10銭でした。
TOPIX、東証グロース市場250指数も上昇しました。
値上がり銘柄2550に対し値下がり銘柄1390と値上がり優勢、昨年来高値更新銘柄は25、昨年来安値更新銘柄は9でした。
ADA指数は23.6%となり、前日の20.9%から上昇しました。株価反発に伴い、上昇トレンド銘柄への新規買いを行いました。もう少しだけポジションを膨らませることも検討しています。
買うなら早い方が良いか
個別銘柄を見ると、25日移動平均線超え銘柄が増加してきており、日経平均株価も底打ちの形になりつつあります。また、TOPIXや東証グロース市場250指数は、25日移動平均線近辺まで回復しています。
さらに週末のアメリカ株の上昇により、日経平均先物はかなり値上がりしていて、週明けはかなり高くスタートすることが予想されます。
現状、日経平均株価は25日移動平均線を割り込んでいますが、もし25日移動平均線超えを待ってから新規買いするのは遅いと感じています。
ひとまず底打ち・反発の形にはなりつつありますが、上値が重いと再び下げに転じる可能性もあり、それを考えた場合、新規に買うならできるだけ早く買った方が、下げた場合の損切りによる損失も小さく済みます。
個人的には、日経平均株価が5日移動平均線を14日の時点で超えていて、かつ週明けも高く始まりそうなので、週明け早々の買いがギリギリで、それ以上株価が上がってから買うと、高値掴みの危険性が増してくると考えています。
ここから反発した場合にどこまで上昇するかは分からないのと、日経平均株価が横ばいから下抜けをしたのは確かなので、ポジションを膨らませすぎないようにしつつ、ある程度まではポジションを構築し、上昇についていきたいと思います。
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10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。