日経平均株価一時38000円割れー2025年2月26日の日本株

2月26日の日本株

2月26日の日本株は、寄り付き後日経平均株価が一時37700円台まで下落したものの、そこから切り返して下げ幅を縮小しました。日経平均株価の終値は前日比113円80銭安の38142円37銭でした。
TOPIX、東証グロース市場250指数も下落しました。

値上がり銘柄1557に対し値下がり銘柄2453と値下がり優勢、昨年来高値更新銘柄は10、昨年来安値更新銘柄は24でした。

ADA指数は20.4%となり、前日の23.1%から低下しました。株価下落に伴い保有株の売却をしたことによるものです。

ボックス下限で下げ止まるか?

個別銘柄をみると、そこまで壊滅的な状況ではないのですが、じりじりと弱くなる銘柄が増えている印象です。

それでも、25日移動平均線を超えている銘柄は半数近くあり、全体で見れば日経平均株価ほど弱くはないといえます。とはいえ、移動平均線割れとなる銘柄も日々増加していますので、買いで取れるような状況ではないと思います。

引き続き、上昇トレンドの個別銘柄のみを保有し、かつポジションを膨らませすぎないようにして、日経平均株価がボックス下限で下げ止まるかどうかを注視したいと思います。

無料メール講座:「上位10%の負けない株式投資」

~上位10%の投資家だけが知っている教科書に載っていない負けない投資術~

株式投資でなかなか成果が出せずに悩んでいる方・必見!

株式投資で負けないために必要な知識・情報・テクニック・ノウハウをお伝えします。

イベント、セミナー、勉強会等の情報も優先的に発信します。

↓ぜひコチラから登録してください。↓

足立武志
1975年神奈川県生まれ。足立公認会計士・税理士事務所代表、株式会社マネーガーディアン代表取締役。株式投資・資産運用に精通した足立公認会計士・税理士として、個人投資家への有益な情報発信に努めている。

10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。

関連記事