日経平均株価一時大幅安ー2024年9月17日のの日本株

9月17日の日本株

3連休明け9月17日の日本株は、寄り付き直後から下げはじめ、日経平均株価が一時700円超の下落となりました。引けにかけて下げ幅を縮めたものの、終値は先週末比378円54銭安の36203円22銭でした。
TOPIX、東証グロース市場250指数も下落しました。

値上がり銘柄1948に対して値下がり銘柄2103とほぼ拮抗、年初来高値更新銘柄は29、年初来安値更新銘柄は16でした。

ADA指数は12.6%となり、先週末の15.4%から低下しました。株価下落に伴い保有株の一部を売却したことなどによるものです。

銀行株が弱い

個別銘柄をみると、ZOZO(3092)、タカラトミー(7867)など高値更新となる銘柄もあるものの、全体で見れば25日移動平均線割れ銘柄の方が多い状況が続いています。
また、17日はメガバンク3社が揃って2%超の下落、りそなホールディングス(8308)は6%超の下落となるなど、銀行株が弱い動きとなりました。

アメリカ時間18日午後のFOMCの結果待ちという状況で、あまり積極的に動ける状況ではありませんから、上昇トレンド銘柄を保有しつつポジションは控えめにしたうえで、FOMC後の株価の動きに応じて対応する、というのが現実的かと思います。

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足立武志
1975年神奈川県生まれ。足立公認会計士・税理士事務所代表、株式会社マネーガーディアン代表取締役。株式投資・資産運用に精通した足立公認会計士・税理士として、個人投資家への有益な情報発信に努めている。

10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。

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