グロース株指数が強いー2024年7月17日の日本株

7月17日の日本株

7月17日の日本株は、寄り付き高く始まったものの、後場に入りマイナスに転じ、日経平均株価の終値は前日比177円39銭安の41097円69銭でした。
TOPIX、東証グロース市場250指数は上昇しました。特に後者は2%と大きく上昇しました。

値上がり銘柄2597に対し値下がり銘柄1403と値上がり優勢、年初来高値更新銘柄は125、年初来安値更新銘柄は3でした。

ADA指数は70.8%となり、前日の70.9%とほぼ変わらずでした。ポジションがかなり膨らんでしまっているので、新たに買ったものがある場合、その分何かを売るといったように、これ以上増えないように注意しています。

円高・半導体株安の影響は?

個別銘柄をみると、川崎重工業(7012)、オリックス(8591)などが高値更新となっています。全体で見ても、上昇トレンドのものが全体の7割強を占めています。一方、レーザーテック(6920)が年初来安値を更新するなど、半導体関連株は軟調な動きが続いています。
さらに昨日は円高が進行して155円台となり、さらにアメリカ株で半導体関連株が急落、日経平均先物も大きく値下がりするなど、注意が必要な事柄が増えています。

今のところ、半導体関連株以外はそれほど崩れていないので、引き続き保有する個別銘柄については上昇トレンドが続く限り保有、とするつもりです。

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足立武志
1975年神奈川県生まれ。足立公認会計士・税理士事務所代表、株式会社マネーガーディアン代表取締役。株式投資・資産運用に精通した足立公認会計士・税理士として、個人投資家への有益な情報発信に努めている。

10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。

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