6月13日の日本株
6月13日の日本株は、寄り付き大きく上昇して始まったものの、その後はじり安となり下落して終了しました。日経平均株価の終値は、前日比156円24銭安の38720円47銭でした。
TOPIXも下落しましたが、東証グロース市場250指数は小幅に上昇しました。
値上がり銘柄1062に対し値下がり銘柄2957と値下がり優勢、年初来高値更新銘柄は49、年初来安値更新銘柄は96でした。
ADA指数は45.0%となり、前日の54.4%から低下しました。保有株の下落による売却のほか、打診的に新規空売りを実行したことなどによります。
引き続き銘柄ごとに是々非々の判断
個別銘柄を見ると、三菱重工業(7011)、エスリード(8877)など高値更新となる銘柄も散見されるものの、年初来安値更新銘柄も100近くまで増えており、引き続き強い銘柄と弱い銘柄の二極化が続いています。
個人的にはチャート形状が右肩上がりやそれに近い銘柄を中心にポートフォリオを構築していて、それ以外に下落から上昇に転じつつある成長株を徐々に加えているという感じです。
チャート形状が横ばいとなっている株については、下手に手を出すと損切り→買い直し→損切り・・・の無限ループになるため、できるだけ避けるようにしています。
個人的には成長株の復権を期待してはいますが、今まで通り東証プライム大型株が買われる相場が継続する可能性もありますから、そのどちらもポジションとして保有することで、どう転んでもそれなりに利益が取れるような形に構えるようにしています。
無論、将来の株価は予測できませんので、今後今までと違う変化の兆候が生じた場合は臨機応変に対策を変更していきます。
無料メール講座:「上位10%の負けない株式投資」
~上位10%の投資家だけが知っている教科書に載っていない負けない投資術~
株式投資でなかなか成果が出せずに悩んでいる方・必見!
株式投資で負けないために必要な知識・情報・テクニック・ノウハウをお伝えします。
イベント、セミナー、勉強会等の情報も優先的に発信します。
↓ぜひコチラから登録してください。↓
10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。