3月11日の日本株
3月11日の日本株は、寄り付きから大きく下落し、日経平均株価の下落幅は一時1200円近くに達しました。終値は先週末比868円45銭安の38820円49銭でした。
TOPIX、東証グロース市場250指数も大きく下落しました。
値上がり銘柄719に対して値下がり銘柄3439と全面安に近い展開、昨年来高値更新銘柄は39、昨年来安値更新銘柄は23でした。
ADA指数は51.7%となり、先週末の54.9%からやや低下しました。株価下落に伴い一部の銘柄を買い向かったりしたため、あまりポジションは減少していません。
下げ止まりの兆候を確かめる
個別銘柄をみると、多くの銘柄が下落しているものの、下ヒゲをつけたり、陽線で引けているものも多く、明日以降の株価動向によりますが、いったんは底打ちした可能性があると感じます。
私自身、基本的には25日移動平均線を超えたら買い、としていますが、25日移動平均線からかなり上方に乖離しているものや、逆に25日移動平均線を大きく割り込んだものは、移動平均線ルールだと買いタイミングがつかめないため、今回のような株価急落局面ではとりあえず買い、当日の安値を割り込んだら損切りという形で買い向かうことがあります。
寄り付きから大きく売られる時は、その後株価が反発して陽線で引けることが多いので、その日の安値割れで損切りとしておけば大きな損失を防ぎつつ反発を狙うことができます。リスクは高いですが、成功すれば大きな利益も期待できます。
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