1月9日の日本株
1月9日の日本株は、寄り付き直後に急伸し、日経平均株価は一時33990円20銭まで上昇して高値更新となりました。ただ、その後は売り物に押され、引けにかけやや持ち直すも、終値は先週末比385円76銭高の33763円18銭でした。
TOPIX、東証グロース市場250指数も上昇しました。
値上がり銘柄3083に対し値下がり銘柄1038と値上がり優勢、昨年来高値更新銘柄は184、昨年来安値更新銘柄はゼロでした。
ADA指数は60.9％となり、先週末の58.5％からやや上昇しました。すでにかなりポジションを持っているので、できるだけポジションが膨らまないようにしています。欲しい銘柄があったら、保有している銘柄を売却してできるだけ入れ替える形で対応しています。
全面高に近い状況になりつつある
個別銘柄をみると、TDCソフト（4687）、エスケーエレクトロニクス（6677）、日本電気（6701）、FPG（7148）、コスモスイニシア（8844）、トーセイ（8923）など高値更新銘柄が増加しています。
また、全体を見ても、8割ほどの銘柄が25日移動平均線を上回っており、最近では最多の状況です。日経平均株価が高値更新するとともに、個別銘柄も全体的に強い動きとなっており、このまま日経平均株価が34000円を明確に突破し、個別銘柄の上昇も継続することを期待したいと思います。
まずは高値更新後売り物に押されてしまった日経平均株価の34000円超えが早期に到来するかどうかに注目しています。
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