11月22日の日本株
11月22日の日本株は、寄り付き安く始まったもののすぐ切り返し、その後はプラス圏で推移しました。日経平均株価の終値は前日比97円69銭高の33451円83銭でした。
TOPIXも上昇しましたが、東証グロース市場250指数は下落しました。
値上がり銘柄2409に対し値下がり銘柄1533と値上がり優勢、年初来高値更新銘柄は73、年初来安値更新銘柄は3でした。
ADA指数は52.7％となり、前日の51.3％から少し上昇しました。買いポジションがだいぶ膨らんできているので、積極的な買いはせず、ポジションを持ったまま様子見という感じです。
日経平均株価の直近高値更新か否かに注目
個別銘柄をみると、東洋建設（1890）、パルグループホールディングス（2726）、地主（3252）、TOWA（6315）、日本マイクロニクス（6871）などが高値更新となっています。
また、11月23日は祝日でしたが、日経平均先物は動いていて、22日の現物終値より高い33710円まで上昇しています。
為替レートが円高に振れると日経平均株価も上がりにくくなりますが、現水準の為替レートでとどまっていれば、日経平均株価の高値更新も十分にあり得ると思います。
なお、個別銘柄によって値動きがまちまちなので、上昇トレンドの強い銘柄に乗るとともに、日経平均株価に連動するもの（ETF、先物、CFDなど）への投資を行い、日経平均株価が大きく上昇したのに自分の持ち株は全然上がらず利益にならない・・・という事態を回避することを引き続きお勧めします。
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