10月19日の日本株
10月19日の日本株は、寄り付きから大幅安で始まり、その後も下げ幅を広げる展開となり、日経平均株価の終値は前日比611円63銭安の31430円62銭でした。
TOPIX、マザーズ指数も大幅安となりました。
値上がり銘柄1012に対し値下がり銘柄3014と値下がり優勢、年初来高値更新銘柄は24、年初来安値更新銘柄は73でした。
ADA指数はマイナス17.5%となり、前日のマイナス13.3%からマイナス幅が拡大しました。株価下落に伴い、保有株の売却などを行ったことによります。
決して我慢はしない
個別銘柄をみると、TOWA(6315)など高値更新となる銘柄も散見されますが、総じて下降トレンドとなっています。現状、全体の80%強の銘柄が下降トレンドとなっていて、上昇トレンド銘柄の数も減少傾向です。
私自身、下降トレンドの弱い銘柄(特にもともと成長株だったのが業績が伸び悩んで株価が大きく下がっているもの)には空売りを入れていますが、ずっと右肩下がりで何か月かの間下げ続けているものもかなりあります。
私が空売りしている銘柄を買い持ちしていて、株価下落にじっと耐え我慢しているという投資家の方も多いと思いますが、特に下げ相場では我慢するほど含み損が膨らみ、最後には塩漬け株だらけで手も足も出なくなります。
確かに我慢して報われることもありますが、逆もしかりです。買った株を、どうなったら売却・損切りするのかのルールをしっかり決め、下げ相場でも損失が膨らまないようにすることがとても重要になります。
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