大幅に反発ー2023年10月5日の日本株

10月5日の日本株

10月5日の日本株は、前日までの連日の急落の反動から、大きく反発しました。寄り付き直後はもたつく局面はあったものの、その後は上値を伸ばし、日経平均株価の終値は前日比548円48銭高の31075円36銭でした。
TOPIX、マザーズ指数も大幅に反発しました。

値上がり銘柄3635に対し値下がり銘柄488と、前日、前々日の全面安とは真逆で全面高となりました。年初来高値更新銘柄は12、年初来安値更新銘柄は40でした。

ADA指数はマイナス30.4%となり、前日のマイナス37.6%からマイナス幅が縮小しました。株価反発により、一旦売却した株の買い直しや、空売りの買い戻しを行ったことによります。

リバウンド狙いでなければ慌てて動かないのが無難

個別銘柄をみると、TOWA(6315)など高値更新銘柄もあるものの、さすがに急落後の反発ですから高値更新銘柄は少数でした。一方、25日移動平均線を超えた銘柄数は少なくなく、強い銘柄は早速反発局面に入っているといえます。

確かにほとんどの銘柄が反発していますが、トレンドが変わるほどの反発を見せているのは少数です。もし5日の寄り付きに株を買えば、多くの銘柄がそこから陽線を引いて上昇していますので、利益を得ることはできたと思います。

しかしそれは短期的なトレードとしての考え方であり、平日の昼間にずっと株価を見ることなどできない個人投資家は、ピンポイントで買い時を判断して投資するリバウンド狙いの買いはあまりお勧めできません。もし買いのタイミングが1日でもずれたら、あっという間に大きな損失を被ることになるからです。

ですから私自身は、25日移動平均線を超えたかどうかでトレンド転換を判断し、そのような銘柄については買い直したり、新規に買うのが無難だと思っています。リバウンドがいつまで続くか分かりませんし、1日反発しただけで再び下げに転じることだってあるわけですから、短期的なリバウンドを狙うよりは、もう少しスパンの長いトレンドに従って売買した方が安全です。

また、反発した際に移動平均線をいち早く超えた銘柄というのは、他の銘柄より強いわけですから、株価が上昇する可能性が他の銘柄より高いといえます。そのため私自身は、いったん売却した銘柄についても株価をウォッチし、再度25日移動平均線を超えるかどうかを確認し、超えた場合は買い直しを検討しています。

1日の反発だけでは今後どうなるかは分かりませんので、あくまでも個別銘柄ごとのトレンドに従って行動していきたいと思います。ただ、空売り銘柄については、25日移動平均線超えを待つと、利益がほとんどなくなってしまう可能性もあるので、移動平均線超えを待たずして買い直しをする可能性もあります。

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足立武志
1975年神奈川県生まれ。足立公認会計士・税理士事務所代表、株式会社マネーガーディアン代表取締役。株式投資・資産運用に精通した足立公認会計士・税理士として、個人投資家への有益な情報発信に努めている。

10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。

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