決算発表後の急落銘柄が目立つー2023年8月14日の日本株

8月14日の日本株

3連休明けの8月14日の日本株は、日経平均株価が寄り付き高くなる局面もあったものの、その後は一貫して売られ続け、終値は前営業日比413円74銭安の32059円91銭でした。
TOPIX、マザーズ指数も下落しました。

値上がり銘柄1497に対し値下がり銘柄2563と値下がり優勢、年初来高値更新銘柄は223、年初来安値更新銘柄は45でした。

ADA指数は38.7%となり、先週末の44.2%から低下しました。株価下落により移動平均線を割り込んだものにつき、売却したことなどによります。

決算発表シーズン後も二極化続くか

個別銘柄をみると、物語コーポレーション(3097)、名村造船所(7014)など高値更新となるものも多くありましたが、個人的な感触としては、年初来高値更新銘柄が200を超えるほど多かったという実感はありません。逆に決算発表後株価が急落する銘柄が、特に成長株を中心に非常に目立ちました。

私自身も成長株を手掛けていますので、ここ最近の軟調な展開に加え、決算発表後の株価急落には頭を痛めているところではありますが、損切りをしっかり行っているので致命傷を負うことはありません。

しかし、損切りせず持ち続けた結果、下げが止まらず含み損を大量に抱えた塩漬け株を作ってしまい、身動きがとれなくなってしまっている個人投資家はかなり多いようです。
特に成長株の場合、成長が止まって株価が天井を付けると、そこから簡単に5分の1、10分の1以下に株価が下落してしまいますので、損切りは必須となります。

さて、決算発表シーズンはほぼ終わりましたが、成長株が総じて弱く、東証プライム大型株、割安株、景気敏感株、高配当利回り株が強い二極化相場はもうしばらく続きそうな感じがします。日経平均株価が25日移動平均線を割り込んでいますから、無理のない範囲で上昇トレンド銘柄を保有するのがよいでしょう。ポジションを膨らませて勝負に行く場面ではないと思います。

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足立武志
1975年神奈川県生まれ。足立公認会計士・税理士事務所代表、株式会社マネーガーディアン代表取締役。株式投資・資産運用に精通した足立公認会計士・税理士として、個人投資家への有益な情報発信に努めている。

10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。

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