6月13日の日本株
6月13日の日本株は、寄り付きから高く始まりその後も上値を伸ばす展開で、日経平均株価は33000円を突破、終値は前日比584円65銭高の33018円65銭でした。
TOPIX、マザーズ指数も上昇しました。
値上がり銘柄2208に対し値下がり銘柄1743とやや値上がり優勢、年初来高値更新銘柄は334、年初来安値更新銘柄は5でした。
ADA指数は56.4%となり、前日の55.4%から少し上昇しました。すでにポジションはだいぶ膨らんでいるので、新規買いは基本せず、空売りの買戻しのみ行いました。
さすがにここからの上昇は利食いも考慮か
個別銘柄をみると、三菱重工業(7011)、パルグループホールディングス(2726)、ユーザーローカル(3984)、M&A総研ホールディングス(9552)が高値更新、また5大商社株がそろって上場来高値更新となるなど、引き続き強い銘柄が目立ちます。
さて、足元では非常に好調な動きが続く日本株ですが、さすがに上昇のピッチが上がってくると天井を付ける可能性が高まりますので警戒が必要です。
私の場合、基本は25日移動平均線割れで売却なのですが、株価が大きく上昇している銘柄については25日移動平均線割れを待つと利益がだいぶ飛んでしまうので、5日移動平均線割れ、そして移動平均線を超えていて上昇中であっても一部利食いすることもあります。
保有株の全部を利食いするわけではないのですが、株価が大きく上昇している銘柄については、3分の1~5分の1程度は利食いを進め、利益確定をしていきたいと思います。少なくともここから買い目線ということは考えにくく、保有株をいつ売るかという点に意識を高めるべきだと思います。
14日の寄り付きから高く始まるようであれば、上記の一部利食いを実行するつもりです。
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