4月20日の日本株
4月20日の日本株は、日経平均株価が寄り付き安く始まった後は切り返し、プラス引けとなりました。終値は前日比50円81銭高の28657円57銭でした。
TOPIXは小幅安、マザーズ指数は小幅高となりました。
値上がり銘柄2116に対し値下がり銘柄1712とやや値上がり優勢、年初来高値更新銘柄は138、年初来安値更新銘柄は20でした。
ADA指数は30.2%となり、前日の26.1%から上昇しました。新規買いおよび空売りの買戻しの両方があり、多少ポジションが増えました。
利を伸ばしつつ適宜の利益確定
個別銘柄をみると、ギックス(9219)、M&A総研ホールディングス(9552)など、高値更新となる銘柄も散見されます。日経平均株価は、3月9日につけた高値28734円79銭を超えられずにもたもたしていますが、個別銘柄は年初来高値更新銘柄もかなり出ており、マーケット環境は悪くありません。
ただ、3月9日高値を超えられずに反落、ということになると、またいつものように当面の天井を付けそれなりの下落幅になる可能性がありますので、保有株の利益は伸ばしつつ、急騰した場合などは利益確定をしていくのがよいのではないかと思います。
これから決算発表シーズンが本格化してきますので、株価の乱高下に気を付け、決算発表直前の買いはできるだけ控えるのが望ましいです。決算発表後の急騰を狙って、決算発表直前に買うという戦略もありますが、リスクが高いので個人的にはお勧めしません。
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