1月31日の日本株
1月31日の日本株は、寄り付き小高く始まった後はじわじわ売りに押される展開となり、日経平均株価の終値は前日比106円29銭安の27327円11銭でした。
TOPIXも下落しましたが、マザーズ指数は小幅に上昇しました。
値上がり銘柄2188に対し値下がり銘柄1682とやや値上がり優勢、昨年来高値更新銘柄は91、昨年来安値更新銘柄は2でした。
ADA指数は44.0%となり、前日の46.7%から少し低下しました。保有株の一部売却の他、弱い銘柄を打診的に空売りしたことなどによります。
頭打ちになりつつある個別銘柄も目立つ
個別銘柄をみると、M&A総合研究所(9552)が連続ストップ高、アズーム(3496)が高値更新となるなど、上値追いをしている強い銘柄多いものの、銀行株など株価が頭打ちになりつつある個別銘柄も目立っています。
日経平均株価も、なかなか27500円どころを明確に抜けることができず、連日のように上髭をつけています。この株価帯で滞留した後、上か下かに振れると思いますが、今のところどちらに振れてもおかしくありません。
一方、騰落レシオが過熱圏に達するなど、用心したい点もあることから、私自身はポジションを目いっぱいとることはせず、ADA指数50%以下に収めるつもりです。
決算発表で大きく上がるものも下がるものもあり、事前にはなかなか読めません。あくまでも個別銘柄ごとに上昇トレンドなら保有、下降トレンドで売却というルールを徹底し、利益は伸ばし、損失は限定するようにしてください。
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