1月23日の日本株
週明け1月23日の日本株は、寄り付きから大きく上昇して終日高値圏をキープし、日経平均株価の終値は先週末比352円51銭高の26906円04銭でした。
TOPIX、マザーズ指数も上昇しました。
値上がり銘柄3171に対し値下がり銘柄770と全面高に近い展開、昨年来高値更新銘柄は58、昨年来安値更新銘柄はゼロでした。
ADA指数は52.7％となり、先週末の38.5％から大きく上昇しました。新規買いのほか、空売りの買い戻しもかなり生じたため、ポジションがかなり膨らむ結果となりました。空売りはかなり少なくなりました。
日経平均株価、TOPIXとも1月18日の直近高値超え
個別銘柄をみると、伯東（7433）、ブティックス（9272）など高値更新となる銘柄が増えてきています。そして特筆すべきは昨年来安値更新銘柄が久しぶりにゼロとなったことです。安値更新がゼロということは、かなりマーケット環境が強いことの現れであり、雰囲気は一気に改善した感じがします。
日経平均株価、TOPIXともに、1月18日につけた直近高値を超えてきており、マザーズ指数はそれよりさらに強い動きとなっています。
ある程度の強気を示唆するような状況になっていますので、私自身もかなりポジションが膨らんでいます。いつもに比べたら多少はリスクを取っても良い時期と感じましたのでポジションを増やしましたが、さすがにこれ以上積み増すのはリスクを取りすぎかな、という気がします。
ただ、今まで弱かった銘柄も一斉に上昇して25日移動平均線を超えて順調に伸びているのをみると、相場つきがだいぶ変わったような感触もあります。
さすがに今から慌てて買うのは遅いと思いますが、保有株についてはトレンドが続く限り持ち続け、利益を伸ばしていくのが良いのではないでしょうか。
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