1月11日の日本株
1月11日の日本株は、寄り付き大きく上昇した後も強い動きを終日キープし、日経平均株価の終値は前日比270円44銭高の26446円00銭でした。
TOPIX、マザーズ指数も上昇しました。
値上がり銘柄2926に対し値下がり銘柄960と値上がり優勢、昨年来高値更新銘柄は15、昨年来安値更新銘柄は14でした。
ADA指数は26.9%となり、前日の8.6%から大きく上昇しました。反発の初期段階である程度買い仕込みを終えたいと思っていましたので、意識的に上昇トレンド銘柄を買いました。空売りの一部も買い戻しましたが、まだ空売りも結構残っています。
そろそろある程度の買い仕込みは終えたい
個別銘柄をみると、高値更新となるような強い銘柄は少ないものの、下降トレンド銘柄の多くは反発して25日移動平均線超えを果たすものが日々増加しています。
まだ日経平均株価は25日移動平均線より下に位置しますし、25日移動平均線自体も下向きですのであまり良い形ではありませんが、日経平均株価がボックス相場の動きを続ける中、日経平均株価の25日移動平均線超えを待って買い出動すると遅いので、個別銘柄で形が整ったものについてはできるだけ早く買い仕込みを終えるのが安全です。
私自身は昨日の時点である程度の買い仕込みは終えたので、今後も、欲しい銘柄が上昇トレンドに転じたら買うようにはしますが、あまりポジションが膨らみすぎないように、無理のない範囲での追加購入としたいと考えています。
できるだけ反発初期で買わないと利益を得られず、逆に損失が生じてしまうのがボックス相場の特徴なので、出遅れたと思ったら無理して飛び乗るのではなく、押し目を待つなり積極的な買いは見送るなどして、無理な勝負をしないようにしましょう。
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