12月26日の日本株
12月26日の日本株は、終日先週末終値比プラス圏で推移したものの、上値も重く、日経平均株価の終値は先週末比170円62銭高の26405円87銭でした。
TOPIXは小幅高、マザーズ指数は小幅に下落しました。
値上がり銘柄2024に対し値下がり銘柄1902とほぼ拮抗、年初来高値更新銘柄は30、年初来安値更新銘柄は70でした。
ADA指数はマイナス10.0%となり、先週末のマイナス11.7%からマイナス幅がやや縮小しました。引きつづき、上昇トレンド銘柄を保有し、下降トレンド銘柄を空売りするロング・ショートのポジションを継続しています。
無理に利益を狙う時期ではない
個別銘柄をみると、日経平均株価は上昇したものの、年初来安値更新銘柄が年初来高値更新銘柄を上回っている状況に変わりはなく、全般的にはまだ下落局面の途中といったところです。
無論、強い銘柄はこのような状況下でも上昇し、上昇トレンドにいますので、それらは保有継続で問題ないと思います。ここ最近は、リユース関連銘柄は軒並み上昇トレンドとなっていて、資金が集まっているように感じます。
すでに外国勢はクリスマス休暇に入っていて、マーケットの盛り上がりもしばらくはなかなか難しいと思います。そもそも大部分の銘柄が下降トレンドにあるわけですから、無理に利益を狙っていくような環境にもありません。
上昇トレンド銘柄を、あまり無理のないポジションで保有し、変化を待つというのが良いと思います。願わくば、大きく下げてもらって優良株を安く買えるチャンスが到来することを期待しています。
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