11月16日の日本株
11月16日の日本株は、寄り付き直後大きく下がりましたがそこから切り返し、後場はプラス圏で推移しました。日経平均株価の終値は前日比38円13銭高の28028円30銭でした。
TOPIXは小幅下落、マザーズ指数は上昇しました。
値上がり銘柄2022に対し値下がり銘柄1806とほぼ拮抗、年初来高値更新銘柄は48、年初来安値更新銘柄は23でした。
ADA指数は27.3%となり、前日の23.9%から上昇しました。空売りの買戻しや、新規買いを行ったことによります。
上昇に乗り遅れたらどうする?
個別銘柄をみると、ハイブリッドテクノロジーズ(4260)、ワンキャリア(4377)、タカトリ(6338)などが高値更新となっていて、引き続き成長株や半導体関連株中心に上昇するものが目立ちます。
一方、旅行・観光・インバウンド関連といった、先日まで強かった銘柄は軟調なものが多くなっています。
さて、11月11日の株価急上昇をきっかけに、成長株や半導体関連株といった銘柄群が大きく上昇していますが、正直私は上手く乗れていません。ある程度は乗っていますが、本当ならもっとガッツリ乗りたかったというのが正直なところです。
もし上昇に乗り遅れた場合どうするか、その選択肢は4つありますが、これらについては明日の朝のメルマガにて解説しています。もしメルマガ登録がまだ、という方はこちらの末尾に登録フォームがあります。無料ですのでぜひご登録ください。
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足立武志
1975年神奈川県生まれ。足立公認会計士・税理士事務所代表、株式会社マネーガーディアン代表取締役。株式投資・資産運用に精通した足立公認会計士・税理士として、個人投資家への有益な情報発信に努めている。
10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。
10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。