7月12日の日本株
7月12日の日本株は大きく下落し、日経平均株価の終値は前日比475円64銭安の26366円66銭でした。
TOPIX、マザーズ指数も下落しました。
値上がり銘柄747に対し値下がり銘柄3124と全面安に近い展開、年初来高値更新銘柄は42、年初来安値更新銘柄は13でした。
ADA指数は0.5%となり、前日の30.8%から大幅に低下しました。保有株の売却を進め、新規空売りも実行しました。下方向への警戒を強めるポジションに変更しました。
やはり下方向へ警戒したい
個別銘柄をみると、新日本科学(2395)など高値更新となる銘柄もあるものの、多くは伸び悩んだり25日移動平均線を下回ってきたりしています。
このところずっと日経平均株価は横ばいの動きで、個別銘柄も同様の動きのものが多いですが、上方向へ向かう銘柄より下方向へ向かう銘柄の方が多いので、やはり下方向へ警戒したいと思います。
アメリカが金融引き締めを行っているわけですから、上か下かどちらに行きやすいかといったら下方向です。
無論、アメリカの金融政策が修正されるなどの理由から株価が上方向へ向かえば再びポジションを構築しなおしますが、現状は日経平均株価も25日移動平均線割れですし、先日付けた27000円超えの戻り高値を明確に超えてこなければ結局は横ばいの往来相場の継続となりますので、強い株を保有し、弱い株を空売りし、かつポジションを膨らませないようにして様子見姿勢を続けたいと思っています。
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