５月２４日の日本株
５月２４日の日本株は、時間の経過と共に下げ幅を広げる展開となり、日経平均株価の終値は前日比２５３円３８銭安の２６７４８円１４銭でした。
ＴＯＰＩＸ、マザーズ指数も下落しました。
値上がり銘柄８３７に対し値下がり銘柄３０３５と全面安に近い展開、年初来高値更新銘柄は５８、年初来安値更新銘柄は５０でした。
ＡＤＡ指数は２９．１％となり、前日の３０．１％から少し低下しました。朝方一旦ポジションを増加させましたが、弱い動きのためそれらを撤退したので結果的に前日とほぼ変わらずとなっています。
明確な方向性が出るのを待つ
個別銘柄をみると、野村不動産ホールディングス（３２３１）、地主（３２５２）など高値更新銘柄もそれなりに出ていて、強い銘柄は強いですが、年初来安値更新銘柄も少なくなく、銘柄により強弱がだいぶ異なります。
個人的には、マザーズ指数の底打ちを感じ、成長株に買いを入れてみましたが、そのとたんに腰折れとなったため撤退しました。また、日経平均株価も２７０００円どころを明確に超えずに下方向に向かってしまい、非常にやりずらい展開です。
このところ、上に行くと思って買うと下がり、結局は下方向か！と売ると今度は上がる・・・というように、明確な方向性が出ずに株価が行ったり来たりする動きが続いていて、非常にストレスが溜まります。
今後の株価の動きを先回りして買ったり売ったりすると、それが外れてしまい、損切りしたとしても小さい損が積み上がる状況が続いています。
とにかく、明確な方向性が出なければ動けば動くほど損失が重なるので、明確な方向性が出るのを待ち、出た方向性にしっかりついていくことで、利益をあげることを目指していきたいと思います。
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