3月29日の日本株
3月29日の日本株は、寄り付きから上昇し、その後も強含みの展開となりました。日経平均株価の終値は前日比308円53銭高の28252円42銭でした。
TOPIX、マザーズ指数も上昇しました。
値上がり銘柄2707に対し値下がり銘柄1189と値上がり優勢、昨年来高値更新銘柄は33、昨年来安値更新銘柄は4でした。
ADA指数は61.7％となり、前日の63.5％から少し低下しました。弱い銘柄に少量ですが空売りを実行したことなどにょります。
うまく循環物色が進んでいる感触
個別銘柄を見ると、昨日弱かった成長株は、本日は打って変わって寄り付きから大きく上昇して始まるものが多く、見違えるような動きとなりました。
私自身、昨日の成長株の弱さをみて、結構売ってしまっていたので、落ち込んでいますが、まあ仕方ないですね。
さて、本日は3月決算銘柄の配当などの権利付き最終日で、30日は権利落ちとなり、理論上は300円近く日経平均株価が下がって始まります。
ですから、明日の日経平均株価がプラスマイナスゼロであっても、実質的には300円近く上昇していることになります。配当権利落ちを即日埋める相場は強いと言われていますので、明日の動きには注目したいものです。
私自身はインフレ関連銘柄も成長株も保有していますが、やはり日々の動きをみると、どちらか一方に絞るのはリスクが高いな、と感じています。
上昇トレンドが続く限りは、両方の株を持ち続け、利益をできるだけ伸ばしていきたいと思います。
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