8月25日の日本株
8月25日の日本株は、朝方高かったもののその後は上値が重く、後場はマイナス圏で推移しました。日経平均株価の終値は前日比7円30銭安の27724円80銭でした。
TOPIXは小幅高、マザーズ指数は上昇しました。
値上がり銘柄1951に対し値下がり銘柄1845とほぼ拮抗、年初来高値更新銘柄は59、年初来安値更新銘柄は9でした。
ADA指数は５３．１％となり、前日の５０．０％から少し上昇しました。多少の新規買いを実行しています。空売りも少し残っていますがだいぶ減りました。
上昇トレンド直後の買い＋押し目買い
個別銘柄をみると、ベネフィット・ワン（2412）、ベイカレント・コンサルティング（6532）、SBSホールディングス（2384）、神戸物産（3038）、SHIFT（3697）など、高値更新となる銘柄が目立ってきています。
また、下降トレンドから25日移動平均線を超え上昇トレンドに転じる銘柄も日増しに増えていますし、一時200を超えていた年初来安値更新銘柄が9まで減少しています。
まだまだ下降トレンドのままの銘柄も半分ほどありますが、現状から見て先週までの弱気相場から、やや強気となるべき状況にあるといえます。私自身もADA指数が先週の金曜日の９％から、昨日は53.1％まで上昇していますので、この3日間でだいぶ新規買いや買い戻しをしたことになります。
月、火と大きく上昇した後の3日目ですので、多少の調整は想定内であり、逆に日経平均株価が小幅安の中マザーズ指数がしっかり上昇しているのは望ましい動きです。
私自身はだいぶ買い仕込みが終わりましたので、ここからは欲しかった銘柄が上昇トレンドに転じたら買う＋上昇トレンド直後に買いそびれた銘柄が少し値下がりして押し目をつけたら買う、という形で、かつこれ以上あまりポジションが膨らまないようにコントロールしながら、引き続き上昇トレンドの銘柄のみを保有していく予定です。
半年間ダラダラとした下げが続いてストレスも溜まっていますので、そろそろ明確な上昇トレンドを描いてもらいたいものです。
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