大幅高でスタートもマイナス引けの弱い動きー2021年3月8日の日本株

3月8日の日本株

週明け3月8日の日本株は、日経平均株価が朝方400円近く上昇したものの、その後は失速しじり安の展開となって結局はマイナスで引けました。終値は先週末比121円07銭安の28743円25銭でした。
TOPIXは小幅安、マザーズ指数は1%を大きく超える下落となっています。

値上がり銘柄2150に対し値下がり銘柄1675とやや値上がり優勢、昨年来高値更新銘柄は81、昨年来安値更新銘柄はゼロでした。

ADA指数は33.9%となり、先週末の32.0%から少し上昇しました。上昇トレンド銘柄の新規買いの一方、下降トレンド銘柄への空売りも実行しています。それらをトータルしてポジションが少し増えているという状況です。

下落途中の安易な買いはできるだけ避ける

個別銘柄をみると、伊藤忠商事(8001)が高値更新するなど、商社株が強く、他には鉄鋼株、銀行株なども上昇していて、景気敏感株が強い状況は変化ありません。これらの株は寄り付き後も上昇して陽線を引いたものも目立ちました。
一方、成長株やハイテク株は、寄り付き高く始まった後はじり安となり、大きな陰線を引いたものが目立ちます。そろそろ下げ止まるだろう、として成長株やハイテク株を朝方買った方はかなりのダメージを負ってしまったのではないでしょうか。

今は成長株・ハイテク株売り、景気敏感株買いの動きが明瞭です。下がっている途中の銘柄を買い向かうのはかなり危険です。もし25日移動平均線を超えるまでは買わない、というルールを持っていれば、8日の朝方の買いも回避することができたはずです。
やはり下落途中ではなく、下げ止まって反発に転じたことが確認できてから、例えば25日移動平均線を上回ってから買った方が、結果的には安く買うことにもなりますし、損切りのルールも併用することで大きな損失や塩漬け株を防ぐことができます。

昨晩のアメリカ株も、NYダウが上昇する一方でナスダックは下落と、成長株・ハイテク株売り、景気敏感株買いは世界的な流れになっているように感じます。
流れに乗る、トレンドに従うのが株式投資で成功する鉄則です。外国人投資家やプロ投資家が売って下がっている株を、資金力の乏しい個人投資家が買い向かっても、上手く行くはずがないと私は思います。彼らが買っている株を私たちも一緒に買うべきなのです。

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足立武志
1975年神奈川県生まれ。足立公認会計士・税理士事務所代表、株式会社マネーガーディアン代表取締役。株式投資・資産運用に精通した足立公認会計士・税理士として、個人投資家への有益な情報発信に努めている。

10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。

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