<今日の日本株>
1月21日の日本株は、日経平均株価が24000円を大きく割り込みました。終値は前日比218円95銭安の23864円56銭でした。
TOPIXも下落しましたがマザーズ指数は小幅高となりました。
値上がり銘柄1779に対し値下がり銘柄1961とほぼ拮抗、昨年来高値更新銘柄は83、昨年来安値更新銘柄は7でした。
ADA指数は60.8%となり、前日の63.7%から低下しました。移動平均線を明確に割り込んだ銘柄を売却したことなどによります。
<日経平均株価が値下がりしてもマザーズ指数が強ければ・・・>
個別銘柄をみると、日経平均株価が値下がりする中、アイ・アールジャパンホールディングス(6035)、図研(6947)、建設技術研究所(9621)など高値更新となる銘柄も散見されています。
また、昨年来高値更新銘柄が83も出ていること、マザーズ指数が上昇していることなど、日経平均株価の値下がりの割には強い動きになりました。
とはいえ、個別銘柄の中に移動平均線を割り込む弱い銘柄が少しずつ増えてきていること、日経平均株価が24000円を明確に超えることができずに再度割り込んできたことなどを踏まえると、ここから下方向に走るリスクには備えておく必要があります。
ただ、私であれば保有する個別銘柄ベースで考えますので、上昇トレンドが続く限り保有は継続するつもりです。
まだ本日の動きだけでは分かりませんが、日経平均株価が一旦の天井を付けた可能性も頭の片隅に入れつつ、強い銘柄をしっかりホールドし続けるようにしましょう。
================
【無料メール講座:「上位10%の負けない株式投資」】
~上位10%の投資家だけが知っている
教科書に載っていない負けない投資術~
株式投資でなかなか成果が出せずに悩んでいる方・必見!
株式投資で負けないために必要な知識・情報・テクニック・ノウハウをお伝えします。
イベント、セミナー、勉強会等の情報も優先的に発信します。
↓ぜひコチラから登録してください。↓
http://makenaikabushiki.com/lp_mail/
10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。