<今日の日本株>
10月7日の日本株は、週末のアメリカ株高を受け朝方高く始まるも、すぐに下げに転じ、その後は小幅安で推移しました。日経平均株価の終値は先週末比34円95銭安の21375円25銭でした。
TOPIX、マザーズ指数も小幅安でした。
値上がり銘柄1872に対し値下がり銘柄1712とほぼ拮抗、年初来高値更新銘柄は44、年初来安値更新銘柄は15でした。
ADA指数は29.7%となり、先週末の23.9%から上昇しました。空売りの買い戻しや新規買いを実行しました。買いが多めのロング・ショートとなっています。
<銘柄により強さがだいぶ異なる>
個別銘柄をみると、クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387)、豆蔵ホールディングス(3756)など高値更新となる銘柄も散見され、上昇トレンドが続く強い銘柄は本日も上昇したものが多かった印象です。
一方、25日移動平均線近辺まで調整している銘柄や、25日移動平均線を割り込んだ銘柄も少なくなく、銘柄により強さがだいぶ異なると感じます。
本日は、日経平均株価こそ予想外の弱さで下げて終わりましたが、個別銘柄を見る限りは強い銘柄の方が多かったです。
最近は、割安株の勢いが落ち、成長株の方が強い状態に変わりつつあります。引き続き、上昇トレンドが続く強い銘柄はしっかりと保有するとともに、下降トレンドの弱い銘柄については一部空売りを行い、マーケット全体の株価が上げても下げても対処できるようにしておこうと思います。
間違っても、下降トレンドの弱い銘柄を逆張りで買ったり、上昇トレンド真っ只中の強い銘柄を早々に売却することだけはするべきではないと思っています。
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