日経平均株価・年初来安値更新ー2018年12月20日の日本株

<今日の日本株>
12月20日の日本株は大きく値下がりしました。日経平均株価は一時、3月に付けた年初来安値を更新し、終値も前日比595円34銭安の20392円58銭でした。
TOPIXも大幅に下落、マザーズ指数はなんと5%超の値下がりとなっています。

値上がり銘柄223に対し値下がり銘柄3698と全面安の状況、年初来高値更新銘柄はゼロ、年初来安値更新銘柄は1066に及びました。

ADA指数はマイナス2.2%となり、前日のマイナス48.8%から急上昇しました。これは、空売りを全て買い戻したことによります。強気に転じたわけではありません。

 

<買えば買うほど損をする>
ご覧のとおり、個別銘柄は悲惨な状況で、買えば買うほど損をする、という形になっています。下降トレンドなのだから、下手に手を出すべきではない、と私は散々申し上げているのですが、多くの個人投資家は逆に「安く買えるチャンス」とばかりに逆張りで買い、膨らむ一方の含み損に頭を抱えているという状態です。

投資主体別売買動向をみても、やっぱり外国人の売り越しに対して個人投資家が買い越していて、「また今回も個人投資家が大損するんだな」と思いながら見ています。

でも、順張り投資を実行し、外国人と同じ動きをしていれば、いくら株価が大きく下がろうと致命傷を負うことはありません。下がっているのに買ったり、頑張って持ち続けるから個人投資家は株式投資で勝てないのです。こんな簡単で単純な真理なのに、それが分からない個人投資家があまりにも多いことに驚くばかりです。

さて、私は昨日重大な決断をしました。それは、空売り(ヘッジではなく純粋な空売り)を全て買い戻したことです。
これには理由があります。
●10月下旬に安値を付けた時も大量の空売りをしていたが、底打ちから2日後に買い戻した結果、大きく利益を減らすこととなってしまった
●年初来安値更新銘柄が1000を超えていて(これは昼休みにチェックした時点で超えていました)、過去の経験則からさすがに一旦は反発する水準であると判断した

騰落レシオもまだ下げ余地がありますし、個人投資家の阿鼻叫喚の投げ売りにも至っていませんが、10月の時も「まだ大した投げ売りが出ていないなあ」と思って空売りを買い戻さずにいた結果、大きく利益を減らして悔しい思いをしました。
そこで、まだ株価が下がる可能性があることは承知で、確実に利益を確保するために空売りを買い戻すことにしました。

もちろん、個人的には今はまだ壮大な下げ相場の入口でしかないと思っていますから、株価が戻れば再度空売りのポジションを再構築するつもりです。

おそらく、近いうちに反発するとは思いますが、それがトレンドを変えるほどの上昇にはならないのではないかと思います。リバウンド狙いは成功すれば短期間に利益を得られますが、いうほど簡単ではありません。もしやるとしても、無理のない程度にとどめておくべきでしょう。

 

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足立武志
1975年神奈川県生まれ。足立公認会計士・税理士事務所代表、株式会社マネーガーディアン代表取締役。株式投資・資産運用に精通した足立公認会計士・税理士として、個人投資家への有益な情報発信に努めている。

10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。

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