マザーズ指数大幅高ー2018年9月26日の日本株

<今日の日本株>
9月26日の日本株は、朝方安く始まったものの次第高となり、日経平均株価は引けにかけ24000円を突破してきました。
日経平均株価の終値は前日比93円53銭高の24033円79銭でした。
TOPIXは小幅安、マザーズ指数は2%超の上昇となりました。

値上がり銘柄2125に対し値下がり銘柄1596と値上がり優勢、年初来高値更新銘柄は134、年初来安値更新銘柄は2でした。

ADA指数は83.4%となり、前日の81.2%から少し上昇しました。ヘッジ空売りをつけている銘柄の空売りを外したりしているため、どうしてもADA指数が上昇してしまいます。
これ以上上昇しないために保有株を売却したりもしていますが、どの株を残し、どの株を売るかを常に迷っている状況です。

 

<今は持っているだけで「なにもしない」時間>
個別銘柄をみると、エムスリー(2413)、ソニー(6758)、マニー(7730)、TDCソフト(4687)など、高値更新となる銘柄もかなり目立ってきました。

そして、大部分の銘柄が25日移動平均線を明確に超えただけでなく、超えた後も上値を伸ばしています。本日は出遅れているマザーズ指数も大幅高となり、まんべんなく全ての銘柄が上昇する、という理想的な展開になっています。

正直申し上げて、今日は配当権利落ち(日経平均株価の150円ほどの下押し要因)もあり、さすがに日経平均株価は調整するかと思いましたが、ふたを開けてみたら24000円台突破と、非常に強い動きでした。

TOPIXは小幅安でしたが、配当権利落ちを考えると実質プラスです。

今のように、大部分の銘柄が上昇を続けているような状況では、あまりジタバタするのではなく、保有株をそのまま持ち続け、何もしないのが良いように感じます。

確かに短期的な過熱感は相当なものがありますが、大相場になるとすれば、調整らしい調整もないまま株価は上昇を続けていきます。「そろそろ利食い」と思って上昇途中に売却してしまうと、その後株価がさらに上昇して買い戻せなくなる可能性も大いにあります。

上昇相場では、株を持って保有を続けてさえいれば、利益をもたらしてくれます。余計なことを考えず、上昇トレンドの保有株を、売らずに持ち続けることが成果につながるはずです。

 

<お知らせ>
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足立武志
1975年神奈川県生まれ。足立公認会計士・税理士事務所代表、株式会社マネーガーディアン代表取締役。株式投資・資産運用に精通した足立公認会計士・税理士として、個人投資家への有益な情報発信に努めている。

10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。

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