6月27日の日本株
6月27日の日本株は、寄り付きから大きく上昇し、終日強い動きとなりました。日経平均株価は40000円を突破した後も大台をキープし、終値は前日比566円21銭高の40150円79銭でした。
TOPIXも上昇しましたが、東証グロース市場250指数は1%の下落となっています。
値上がり銘柄2493に対し値下がり銘柄1546と値上がり優勢、年初来高値更新銘柄は120、年初来安値更新銘柄は1546でした。
ADA指数は44.0%となり、前日の42.8%から少し上昇しました。上昇トレンド銘柄の新規買いを行ったことによるものです。
ひとまず明確な上昇についていく
個別銘柄をみると、プライム市場銘柄に25日移動平均線超えの銘柄が目立ってきた一方、グロース市場銘柄は25日移動平均線割れとなるものが急速に増加しています。
株価チャートを見る限り、東証グロース市場250指数は下降トレンドの転換の初期のようにみえますし、一方の日経平均株価は40000円を突破し、さらなる上昇も期待できる動きです。
さらに、週末の日経平均先物は40580円まで上昇していて、週明けさらなる上昇も十分に考えられます。
個人的には、引き続き個別銘柄のトレンドに従った行動をするべきだと思っていて、保有するグロース銘柄が下降トレンドになったらいったんの売却を検討する、逆にずっと下降トレンドだった投資候補銘柄が上昇トレンドに転じたら新規買いする、という形で、あくまでも個別銘柄のトレンドを重視した動きが重要と思います。私自身は日経平均先物などにも投資していますが、これらについては大きく上昇するたびに少しずつ売却し、しっかり利益を残すようにしたいと思っています。
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10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。