6月20日の日本株
6月20日の日本株は、前日の終値を挟んでもみ合いとなり、日経平均株価の終値は前日比85円11銭安の38403円23銭でした。
TOPIX、東証グロース市場250指数も下落しました。
値上がり銘柄1367に対し値下がり銘柄2625と値下がり優勢、年初来高値更新銘柄は83、年初来安値更新銘柄は22でした。
ADA指数は47.5%となり、前日の46.7%から少し上昇しました。上昇トレンド銘柄を少量新規買いしたことによるものです。
グロース指数が頭打ちか
個別銘柄をみると、まだ少量ながら年初来安値更新銘柄が22に達しており、指数が堅調でも弱い銘柄は売られてしまう点には十分に注意が必要です。
個別株は、上昇トレンド銘柄を保有している分には特段問題ないように感じますし、日経平均株価も東証グロース市場250指数も25日移動平均線の上にありますから、早急に何か対策をする必要もありませんが、なんとなくグロース指数がが頭打ちになっているように感じます。
ここまでかなり大きく上昇してきましたら、ある程度の調整局面は必要ですし、調整局面で安く買えるようであれば、それはチャンスとなります。個人的には、一度25日移動平均線を大きく下回ってから、再び大きく反発する局面の初期段階での買いを入れることができれば、と思っています。
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足立武志
1975年神奈川県生まれ。足立公認会計士・税理士事務所代表、株式会社マネーガーディアン代表取締役。株式投資・資産運用に精通した足立公認会計士・税理士として、個人投資家への有益な情報発信に努めている。
10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。
10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。