6月18日の日本株
6月18日の日本株は、日経平均株価が寄り付き下げて始まったものの、その後上げに転じ、さらに上げ幅を広げる展開となりました。日経平均株価の終値は前日比348円41銭高の38885円15銭でした。
TOPIXも上昇しましたが、東証グロース市場250指数は小幅高にとどまりました。
値上がり銘柄2425に対し値下がり銘柄1573と値上がり優勢、年初来高値更新銘柄は111、年初来安値更新銘柄は13でした。
ADA指数は40.2%となり、前日の46.6%から低下しました。保有株のうち、値下がりした銘柄について売却してポジションを若干軽くしました。
グロース銘柄の強さはいつまで続くか
個別銘柄をみると、25日移動平均線超え銘柄が日々増加しており、特にグロース市場銘柄は25日移動平均線を超えているものが他市場に比べて多い状況です。
日経平均株価やTOPIXに比べ、4月7日以降の動きをみると東証グロース市場250指数の強さが目立ちます。ただ、ここ最近は上昇がストップして横ばい気味に転じており、25日移動平均線はずっと超えているものの、ここから下げに転じるのか、横ばい後一段高を目指すのか、注目しておきたいと思います。
短期的には日経平均株価と東証グロース市場250指数は逆相関なので、日経平均株価が相対的に強くなった場合は、グロース市場銘柄は調整局面に入るかもしれないことを念頭においておきたいものです。
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足立武志
1975年神奈川県生まれ。足立公認会計士・税理士事務所代表、株式会社マネーガーディアン代表取締役。株式投資・資産運用に精通した足立公認会計士・税理士として、個人投資家への有益な情報発信に努めている。
10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。
10万部超ベストセラーの『株を買うなら最低知っておきたい ファンダメンタルズ投資の教科書』(ダイヤモンド社)など著書10冊超。楽天証券「トウシル」でのコラム連載11年、570回超。日本経済新聞社、楽天証券、マネックス証券、日本取引所グループ、資産運用EXPOなどセミナー講師多数。